共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、国政選挙などでの党勢後退を受けた引責辞任を否定した。「今の党の状況を前向きに打開していく、今の日本が抱えている『大軍拡』や大増税などさまざまな問題で共産らしい活動をやり切って、といったところで責任を果たしていきたい」と強調した。「執行部というか、指導部というか、私も含めてだが、当然、責任はある。痛感をしている」とも述べた。

産経ニュース
2023/4/27 17:18
https://www.sankei.com/article/20230427-HVPBHKBC4BL2DAGWZ6PVHUX3VU/