最近韓国を訪れた中国人観光客は化粧品、日本人観光客は食料品、米国人観光客は衣類にそれぞれ最も多く支出したことがわかった。 大韓商工会議所は26日、先月14日から9日まで韓国観光を終えて出国する外国人観光客400人を対象にショッピングトレンドを調査したところ、こうした結果が出たと明らかにした。調査(複数回答可能)の結果、外国人観光客が好んだ商品群は衣類とバッグ・財布・ベルトが30.8%、化粧品と香水が30.0%、食料品が29.3%などと集計された。 回答者数で上位3カ国の中国、米国、日本の観光客が最も好むショッピング品目はすべて違った。中国人観光客の75.8%は化粧品と香水への支出が最も多かった。米国人観光客の43.4%は衣類とバッグ・財布・ベルトを最も好むと答え、日本人観光客は食料品が41.9%、化粧品と香水が32.4%で回答比率が高かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e608201423856f9c8743d92b44438dc9bc0c7271