4月24日に放送された「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)に女優の新垣結衣(34)がシングルマザーの新米刑事役で出演。

視聴者からは《ママ過ぎて泣いた》といった、その姿の“尊さ”を喜ぶ声が続出したが、実は放送開始直前まである“大問題”がくすぶっていたのをご存じだろうか。それは「キムタク&ガッキーの身長差問題」だ。


ドラマでは木村拓哉(50)が刑事指導官・風間公親役で主演しているが、以前からキムタクの身長は「公称」とされる176センチよりも低いのではないかというウワサがネット掲示板などでまことしやかに語られてきた。

また、本人の身長を「検証」するサイトもあるほどで、そこにはキムタクが160センチ台ではないかという「分析結果」を掲載しているものもあり、「木村の身長が実際には何センチなのか」という疑問は視聴者の間で密かに注目を集めてきた。


一方、ガッキーの身長に関しては2015年に本人が「あさイチ」(NHK総合)に出演した際、公称は169センチだが、その後2センチ伸びたとして、実際には171センチであると明かしていた。
これらの情報から導き出されるのが、「作中で2人が並んだ場合、身長差が逆転して見えてしまうのではないか」という可能性だ。


それを指摘する声は新垣の「教場0」出演が発表された2月から《ガッキーとキムタクは…身長差がしんぱ…》などとツイッターにあがり、放送当日も《キムタクとガッキーの身長差をどんなトリックで》などと、ドラマの撮影方法に思いを馳せる向きもあり、視聴者の関心は尽きない状況だった。

24日放送の第3話では2人が相まみえるシーンが複数回あったが、放送後のネット上にはキムタクとガッキーの身長差が逆転して見えたとの声はゼロといって良い状況。
となれば、これまでの心配は杞憂だったといえる。

「そもそもキムタクの身長サバ読み疑惑は、何の根拠もない話です。ちなみに、今ほど『陰謀論』が流行る前からネット上には本人の身長が実際にはもっと低いとする声がありましたが、根も葉もない話が出ること自体が人気者の証しといって良いでしょう」(週刊誌記者)


なお、ドラマの公式ツイッターには木村と新垣の2ショットが掲載されている。
それを見てみると……やはり、木村の身長は新垣を上回っているようだが。


https://news.yahoo.co.jp/articles/b9f47ed3d9da57e8e93f1c364bb83612c1f1b8d9
https://i.imgur.com/LQSk99y.jpg