小学校の教諭だった男が、女子児童を罪などに問われている裁判が4月27日(木)開かれ、男は起訴内容を認めました。

事件発生時に、熊本市の小学校教諭だった志岐孔明(しき こうめい)被告(26)は、2021年から2022年にかけて勤務していた2つの小学校で、女子児童が着替える様子をスマートフォンなどで撮影した『児童ポルノ法違反』などの罪に問われています。

裁判で志岐被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

この後、検察は冒頭陳述で、「志岐被告は、以前から女子児童に性的興味を抱いていた」と指摘しました。

また、検察側は志岐被告について一連の事件で今週中に追起訴をする方針を明らかにしました。

初公判後、志岐被告の弁護士は取材に対し被害者児童と示談が成立していることなどから、公判では執行猶予付きの判決を求めるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e47e0bb5b4ed46760af3cc4c5682ce88341756