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4/28(金) 6:57配信

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本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手」で投打同時出場
アスレチックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手」で投打同時出場した。5点リードの4回に今季初被弾を含む2被弾5失点で同点に追いつかれたが、味方打線が5回に勝ち越した。4勝目の権利が発生した。

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 3回までパーフェクト投球。4回、先頭・ルイーズの死球と盗塁などで無死一、三塁とされ、ルーカーの右越え3ランを浴びた。今季初被弾で本拠地の連続イニング無失点は「35」で止まった。同無死一塁からランゲリアーズに同点の中越え2ランを被弾。同1死三塁のピンチはなんとか踏ん張った。5回まで3安打5失点、2四球7奪三振だった。

 バットでは3回1死一、三塁で先制の適時二塁打を放った。初回2死の二塁内野安打と合わせ、2試合連続、今季8度目のマルチ安打をマークした。前回登板21日(同22日)の本拠地・ロイヤルズ戦では7回2安打無失点。6者連続を含む11奪三振で今季3勝目を挙げた。4勝目をつかめるか。

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