入管法、共闘亀裂深める 維新協議前のめり、立民対決回帰

立憲民主党と日本維新の会による国会共闘の亀裂が深まりつつある。
外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案を巡り、維新は与党と修正で合意。
立民は協議の枠組みから離脱し、改正案反対を決めた。主導権争いが背景にあり、両党内からは共闘解消を求める声も漏れる。

立民内では「共闘を見直す時期だ」(幹部)との声も上がり、維新若手は「立民とはもう難しい」と語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042701126&g=pol