宮根誠司 “健康マニア”秋野暢子のがん闘病に驚き「一番遠い人だと思っていました」
フリーアナウンサー宮根誠司（60）が27日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演し、食道がんとの闘病生活を明かした女優の秋野暢子（66）の回復を喜んだ。
昨年6月に受けた検査でがんが発見され、10カ月に及ぶ頸部食道がんとの闘病生活を経験して寛解の診断を受けた秋野がこの日、東京のスタジオから中継で出演した。
宮根は、読売テレビ「激テレ★金曜日」で秋野とそろって司会を務め、「ミヤネ屋」のコメンテーターも務めたこともあり、慕う存在。テレビ画面を通しての再会を「お元気そうで」と喜び、「お姉さん、僕、何回も電話したのに、電話番号を変えてるでしょう？」とぶっちゃけ、笑わせた。
番組以外でも、移動の際に秋野と顔を合わせることが多かったという。「秋野さん、時々、空港とか新幹線でお会いすると、“あんたちゃんと野菜食べてるか？”とか、“ちゃんとバランスええご飯食べてるか？作りに行ったろか？”って、僕のことばかり言うてましたもんね」と振り返った。秋野は「自分のことには自信がありましたからね」と振り返った。
就寝時間を逆算しての入浴、早寝早起き、適度な運動など、大の健康マニアとしても知られる秋野に、宮根は「僕は、一番（大病とは）遠い人だと思ってましたから」と驚きを口にした。「私もそう思ってました。だから人間、自分ががんになるとは思ってないんですよ」と返す秋野に、宮根は「僕は、（自分が）なるかもしれんと思ってましたけど、秋野さんは一番遠い人だと思っていました」と繰り返していた。
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