中国で写真を撮ったら“スパイ”に? 「反スパイ法」拡大に警戒、摘発増の恐れも アプリ、古本屋…現地で注意すべきポイント
https://news.livedoor.com/article/detail/24141029/

中国で日本人が拘束される事態が相次いでいますが、根拠になっているのが
「反スパイ法」です。26日に改正法が成立し、適用範囲が拡大されることになり
ました。対象で示されているものが具体的に何を指すかは明らかでなく、摘発
が増える可能性もあります。

「中国・北京にある建物の写真があります。なんてことのない見た目ですが、私
たちが観光に行った時に写真を撮っただけで、スパイと疑われるかもしれません」

小栗泉・日本テレビ解説委員
「この建物は軍の病院です。タイミング悪く政府の高官などが入院していたりする
と、場合によってはスパイと疑われて拘束されるかもしれません。2014年に施行
された『反スパイ法』があるためですが、26日、これまでよりも適用範囲を広げる
改正法が成立しました」
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