ごみの中から現金1000万円 “落とし主”に14件の名乗り出あるも特定至らず 保管期限は4月30日

 1月30日、札幌市内の資源ごみ回収施設で、現金1000万円の“落とし物”が見つかった。2月に警察が拾得物として公表すると、「自分のものでは?」と名乗り出る問い合わせが14件寄せられた。

「家のクローゼットに現金1000万円をしまっていたが見当たらない。ゴミとして捨ててしまったかもしれない」

「車で買い物へ出かけ、新聞紙に包んだ1000万円を駐車場から徒歩で移動中に落とした」

「公園で、1000万円が入った巾着袋がバッグの中からなくなった」

 名乗り出た数人の落とし主がさまざまなシチュエーションを説明するも、決め手を欠いているのか持ち主の特定には至っていない。

 保管されるのは4月30日まで。持ち主が見つからなければ、現金1000万円は“拾い主”である札幌市のものになる。(『ABEMAヒルズ』より)

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/24148955/