
麻しん(はしか)患者の発生について
4月 27 日、海外渡航歴のある県内居住者の麻しん陽性が確定しました。患者は、自宅療養中で、快方にむかっています。
患者の行動や接触者について、調査したところ、周囲へ感染させる可能性のある時期に、不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明しました。
当該施設を感染の可能性がある日時に利用された方は体調に注意し、利用後 10 日前後経ってから、発熱・発疹等、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡の上、
保健所の指示に従い医療機関を受診してください。また、受診の際は、周囲の方への感染を広げないよう、マスクを着用し、公共交通機関等の利用を避けてください。
※麻しんの潜伏期間は、約 10~12 日間(最大 21 日間)で、麻しん患者と接触した場合には、接触後3週間(21 日間)注意が必要です
【感染性のある期間に患者が利用した公共交通機関と区間】
4月 23 日(日)
新神戸(18:52 出発) 東京(21:33 到着) のぞみ50号 9号車(グリーン車)
秋葉原(22:00 頃 京浜東北線
守谷(22:30 頃) つくばエクスプレス(快速)
みらい平(22:41) つくばエクスプレス(普通)
【麻しん患者が利用し、接触者を特定できない施設】
感染の可能性のある日時※ 施設名等 所在地
4月 24 日(月)
8:50~18:50
JA とりで総合医療センター
(外来) 取手市本郷 2 丁目1-1
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yobo/kiki/yobo/kansen/idwr/press/documents/mashin.pdf