https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/404805

イルカが船に”じゃれる”一体なぜ?取材で分かった理由にキュンです

愛媛県愛南町の海に現れたイルカの群れを視聴者が撮影しました。

「イルカが船にじゃれる」一体、そのワケとは?

29日午前8時半ごろ愛媛県愛南町の沖合で、養殖業を営む男性が船の上から撮影した映像です。

海岸から約300メートルの沖合をイルカが群れを成して、気持ちよさそうに泳ぐ姿が映っています。

男性によりますと、「船の周りをじゃれるように泳いでいた」ということですが、イルカは一体、何をしていたのでしょうか?

イルカを飼育する「ドルフィンファームしまなみ」に聞くと…。

■ドルフィンファームしまなみ 内田善忠代表
「船の航行によってできる波に乗って遊んでいたのではないか」

撮影されたのは好奇心の強い「バンドウイルカ」ではないかということで、お腹が満たされているときには”波乗り”をして遊ぶこともあるんだそう。

これほど海岸に近い場所で目撃されるのは珍しいということです。