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同僚が銃声のような音を聞いて駆けつけたところ隊員が倒れていて、そばには拳銃が落ちていたということです。

拳銃は隊員に貸与されていたもので、弾が1発、発射されていたということです。

隊員は総理大臣官邸の警備に当たるため4日の朝から勤務していて、当時は休憩中でした。

警視庁は現場の状況から拳銃で自殺を図ったとみて詳しく調べています。

警視庁警備一課の高山祐輔課長は、「拳銃による職員の死亡事案が発生したことは誠に遺憾だ。再発防止に努めていく」とコメントしています。