【KICKBOXING WORLD CUP】佐竹雅昭が会長代行に就任「これはあくまでも序章、土台作り。戦ってみないと道は開けない」、武蔵とホーストも参加
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キックボクシングの大会としては異例の大物政治家が名誉会長・最高顧問・会長・会長代行・副会長・顧問にズラリを名を連ねた今大会の実行委員会に、K-1日本人ヘビー級ファイターのパイオニアである佐竹雅昭・平成武士道館長が会長代行として就任。

 公の場に出るのは久しぶりとなる佐竹は、1990年6月30日に日本武道館でドン・中矢・ニールセンとキックボクシングルールで戦ったことから自分の格闘技人生を語り、実行副委員長の土居龍晴(ホーストカップ代表)に説得されて実行委員会に入ることを決意したと説明した。

「まず最初に土台というものを創らないといけないんです。武士道の義をどうすればいいか。義は我を美しくと書きます。その前に土台が必要なんです。骨組みを作って土台を築き上げ、その上にしっかりしたものをかぶせて物事が動いていく。これはあくまでも序章、土台作りだと思っています。僕らがやっている武道的なスポーツはマイナーなんです。そこから我々はしっかりした足元を築き上げて、野球やサッカーに出来ない優しや武士道を通じてのメイド・イン・ジャパンを作り上げたい。いろいろなものが多様性を持って、一番大事な土台作りをこの大会に期待したい。

その中でアーツやホースト、セフォー、K-1で当時戦って来たヘビー級のメンバーが集まってきて、彼らが教えている生徒たちが戦う。

これは20年間待っていた世界でもあります。上手くいくかどうかは分かりませんが、戦ってみないと道は開けない。これくらいの気持ちを持ったファイターたちを集めていきたい」と熱弁。

(以下略)