“璃花子を国会議員にしようとしていたのに”

 それだけに、総理の死後は肩を落としていたという。

「“最近は忙しくてなかなか会えなかったから、パワーが減ってたんだよな……”と責任を感じていた様子でした。東京五輪に出場した池江が成績不振に終わったことから、なべさんは安倍総理に池江を自民党から出馬させるよう持ち掛けていた。総理の死後はしばらく“璃花子を国会議員にしようとしていたのに計画が変わってしまった”と嘆いていましたよ。最近は“いつかはやらせるつもりだ”と鼻息を荒くしていますが」

 なべと安倍家の付き合いは、安倍晋太郎元外相の頃にさかのぼる。そうしたこともあり、総理を殺害した山上徹也被告には怒り心頭の様子だったそうだ。

「最近は“璃花子の人生を変えてオレの計画を台無しにしてくれた”“絶対にあの男を許さない。死刑になるよう各方面に働きかけている”など、物騒なことを口走っていますよ」

 今度は当選したばかりの岸家の御曹司に近づくつもりだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a31f553f874e4b04b5a06f5e653868aa479aa05?page=2