コロナ禍からの回復や歴史的な円安を追い風に、上場企業の2023年3月期決算は、最終的なもうけを示す純利益が過去最高水準になる見通しだ。業績の重しになっている資源高や半導体不足が今後は和らぎ、好調が続くと予想する企業が多い。一方、海外経済の減速や、物価高による国内消費への悪影響が懸念材料となっている。
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