Helion Energy(Helion)は10日(米国時間)、世界初となる
商用核融合炉発電所を2028年までに稼働し、
Microsoftが最初の顧客として電力購入に同意したことを発表した。

 Helionは、磁場で高温のプラズマを閉じ込め、
その中で核融合反応を起こしてエネルギーを発生させる核融合炉を用いた、
ゼロカーボン(二酸化炭素排出ゼロ)発電を目指す企業。
これまで6機の核融合試作機を製造しており、6機目でプラズマ温度が
1億度に到達した世界初の民間核融合企業となった。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1499680.html