堀江貴文氏 性加害問題で巨額賠償訴訟&ジャニタレの責任に言及「メディアには出られない」

5/15(月) 21:16配信

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、
ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、事態の深刻さを解説した。
 
元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏らが喜多川氏から性被害を受けていたと訴えていた問題で、
ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は14日に謝罪動画と文書を公開した。

堀江氏はジュリー氏の責任について「性加害があったとされている時期に、ジュリーさんは取締役だったということで責任はある。
性加害を訴えた人たちが民事裁判を起こせば、巨額の賠償請求が認められる可能性はある」と指摘した。

また、ジャニーズ事務所の現役、OBを含めて「少なくともメディアにはもう二度と出られない」とも言及した。

「自分たちも被害者かもしれないけれども『売れるための儀式を済ませなければいけない』みたいな形で、
後輩たちが性加害を受けるのを見殺しにしたと考えられる。未成年の性加害を防止するための活動団体は非常に大きな力を持っていて、
NetflixやAmazonプライムとかグローバルプラットホームにジャニーズの人たちを出すのか。

性加害を助長するんじゃないかと批判が来て、不買運動なんかも起こったりする」と国際基準からすれば、今回の事態は大問題になるという。

最後にこれまでのところ捜査機関が動いていないことに「(警察や検察の中に)性接待忖度みたいのがなされているんじゃないかと勘繰るくらい。
ここまで大騒ぎになって、刑事事件化しないのは変だよね」と疑問を呈していた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/94bf08eed0bb195b8964833761d581efd83b53ac