https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-15/RUPDOYT1UM0W01
人工甘味料は減量に役立たない可能性があると、世界保健機関(WHO)は新しいガイドラインで述べ、ダイエットソーダなどの製品に警告を発した。
WHOのアドバイスは、アスパルテームやステビアを含む製品(ダイエット食品として販売されることが多い)が、長期的に体脂肪を減らすのに
役立たない可能性が高いという科学的検証に基づいている。
WHOの栄養・食品安全担当ディレクターであるフランチェスコ・ブランカ氏は15日、「食品の甘み全体を落とすべきだ」と述べた。
人工甘味料は2型糖尿病や心血管疾患の発症リスク、死亡リスクの上昇にも関連しているとWHOは指摘した。