女性によると、同工場や同店などの責任者は18日、異物の分析結果や今後の対策などについて女性に伝達。
サラダの材料のサニーレタスにカエルが混入したとみられることや、レタスとともに殺菌処理されていることから、病原菌や寄生虫による健康への影響はないとの説明を受けたという。

 また、再発防止策として、レタスを洗う工程の人員を現在の1人から3人に増やすことや、レタスに光線をあてて異物の有無を調べる回数を現状の1回から2回に増やす考えを示した。

 購入した女性は11日午後にサラダを食べて以来、精神的な動揺が収まらず、現在も食べた物を嘔吐(おうと)する状態が続いている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230519-OYT1T50127/