2022年度の食肉の国内消費量が減少した。農畜産業振興機構(東京・港)のまとめによると、牛肉と豚肉、鶏肉でいずれも減った。
3畜種すべてが減ったのはデータを前年対比で比較できる1991年度以来、初めて。
居酒屋など外食によく使う輸入品を中心に消費が落ち込んだ。新型コロナウイルス禍からの需要回復は途上だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB13BXS0T10C23A3000000/