国際サッカー連盟(FIFA)が発表した2026年W杯の公式ロゴが波紋を呼んでいる。開催国の文化などが反映されて特色のあった歴代の大会のロゴに比べて、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコで共同開催される北米大会のそれは、黒地に白文字で「26」と開催年が大きく記され、中央に優勝トロフィーの写真がコラージュされたシンプルなもの。開催都市ごとに自由に色などを付けていいという新発想のロゴだが、発表から一夜明けた18日(日本時間19日)に欧米メディアやファンの間からは「貧弱すぎる」「何て失敗作だ」などいう厳しい声を含めた賛否が巻き起こっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a099a950b6f6b3e2ef6b9cc1b0b0518d5ba630e5