神奈川県警の巡査長、少年の胸ぐらをつかんだ疑い 態度に激高か
相模原署の男性巡査長(36)が3月、別の警察官が取り調べをしていた少年(14)の胸ぐらをつかむなどした疑いがあることが8日、神奈川県警への取材でわかった。

捜査関係者によると、同署の取調室でオートバイを盗んだ疑いのある少年から事情を聴いていたところ、少年と面識があった巡査長が部屋に突然入ってきた。少年の態度に激高したとみられ、胸ぐらをつかんだり、取り調べに使う机をたたいたりしたという。

少年にけがはなく、県警は特別公務員暴行陵虐の疑いもあるとみて、当時の状況を調べている。

https://www.asahi.com/articles/ASR592DQZR58ULOB00C.html