https://news.yahoo.co.jp/articles/9265a0c26fd0c338300e9dd99ad59fc299999b33
G7サミットの開催地・広島のソウルフードとして親しまれている「お好み焼き」が各国首脳や海外記者の間で人気となっています。

 オレンジ色のエプロンを身に着けたイギリスのスナク首相が作っているのは、広島名物「お好み焼き」です。

 駐日イギリス大使館は20日、ツイッターに「岸田総理のおすすめで、スナク首相がお好み焼き作りに挑戦!」というコメントとともに、2本のヘラで麺を炒めながら笑顔を向けるスナク首相の写真を投稿しました。

 スケジュールの合間を縫っての挑戦で、滞在時間はわずかだったということですが、SNS上では「楽しそうで何よりです!」「積極的に日本文化を理解しようとしてくれて素敵!」などのコメントが寄せられています。

 広島出身の岸田総理夫妻にとっても思い入れのあるお好み焼きは、G7首脳の配偶者らにも紹介されました。

 また、アメリカのエマニュエル駐日大使は、広島県知事らとお好み焼きを味わい、「温かいおもてなし」に感謝を伝えたということです。