ロシア外務省、G7首脳声明を批判 「西側こそ核の脅威」 広島サミット
5/22(月) 18:45配信

 ロシアのリャプコフ外務次官は22日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で発表された首脳声明に関して「(西側諸国は)現実をねじ曲げている」と批判した。

 内容を検討し、必要な結論を出すとも述べた。タス通信が伝えた。

 ロシア外務省は21日、核軍縮に関する「広島ビジョン」が問題視した「ロシアの核兵器の威嚇」に反論。G7の「作り話」と一蹴した上で「核の脅威は実際、モスクワではなくワシントン、ロンドンなど西側諸国の首都からもたらされている」と主張した。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/51a55f6fbde2efd0831b68307456d7ec9907efa2