空き巣入った嬉野市の住宅に放火 被告「証拠隠滅のため」、起訴内容認める 佐賀地裁
5/23(火) 7:02配信
佐賀地裁
嬉野市で昨年5月、空き巣に入った住宅に放火して全焼させたとして現住建造物等放火などの罪に問われた
神埼市神埼町鶴、無職男（44）の裁判員裁判の公判が22日、佐賀地裁（岡﨑忠之裁判長）であった。被
告は起訴内容を認め、動機について「（盗みに入った）証拠を隠滅するためだった」と述べた。
起訴状によると、昨年5月13日、嬉野市塩田町の住宅に侵入して携帯電話を盗み、
押し入れの衣類にライターで放火した、としている。検察側は冒頭陳述などで、
昨年6月までの約3カ月間で4件の盗みをするなど被告の窃盗の常習性を指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7d3d38f0036f85a012c84024ec3ddb59bd391d6
