軍事ジャーナリストがロシア軍の弱体化を確信したのは、1両のT-34-85を見た時ではなく、その後のパレードだったという。

「例年ならT-34-85の後、最新鋭の戦車T-14アルマータなど多数の戦車と軍事用車両が続きます。陸軍大国を自認するロシア軍の威信をかけたパレードが展開されるはずなのですが、今年はたった1両のT-34-85が象徴したように、戦闘用車両が少なく、規模の縮小は明らかでした。加えて、昨年は実施された戦闘機のデモンストレーション飛行も見送られました」(同・軍事ジャーナリスト)https://news.yahoo.co.jp/articles/46285fc3e077dfab0f08cb3eb8b9ae0e8cbde524?page=1