作ったけど使われてないらしい

全ての国民の氏名をコンピュータで扱えるようになることを目指して、
戸籍統一文字や住基ネット用の統一文字を網羅した「文字情報基盤」を2011年に策定し、
それにあわせたフォントを作成し、無償で提供しています。
この「文字情報基盤」(MJ)には、58,862文字が含まれています。
しかし、このMJを全庁的に採用している自治体は、川口市などごく一部の自治体しかありません。
多くの自治体は、戸籍を電子化するにあたって、それぞれ個別にベンダーに依頼して、各社のシステムにない漢字を「外字」として作成して使っています。
https://www.taro.org/2023/05/%e6%96%87%e5%ad%97%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89.php