ロシアの最新原潜、8月に極東に移動=タス通信

5/24(水) 13:15配信

[24日 ロイター] - ロシア国営タス通信は24日、ロシア海軍の最新型原子力弾道ミサイル潜水艦が
8月に極東カムチャッカ半島の常設基地に移動すると伝えた。ロシアは極東の軍備体制を強化しており、日本や米国が警戒している。

極東に配備されるのは新型原子力潜水艦「ゲネラリシムス・スボロフ(スボロフ大元帥)」。
2022年末に就役した。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」を最大16基搭載できる。

タス通信は軍に近い関係者の話として、「ゲネラリシムス・スボロフが8月に(北極圏の)
北方艦隊から太平洋艦隊に配属先が変わる」と伝えた。北方海路で移動するという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5079b4ec79a35a4fbb83f7220cf49dcf4153622