「テレビや映像にのみ溺れ、現実的な人間関係をほとんど所有しない子供や青少年は、その精神的発達や対人関係や社会意識において、現実性を欠き、正常な精神的発達や成長が阻害され、その点で歪みを来すようになる…
…つまり、現実の人間や他者に接触し、そこでの人間的交際の実情を、その長短も含め、体験したことのない者は、いまだに人間をほんとうの意味では知らず、一人前の社会人になってないのである。…」
(放送大学教育振興会 渡邉二郎『自己を見つめる』(2002) P137-P138)
“いい歳をした大人”がチェーン店でメシを食べるということ

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