大学生がボランティア交通費を不正受給
https://news.ntv.co.jp/nnn/111f9ulz0664olu1yib
岡山市教育委員会は、学校支援ボランティアに参加していた大学生2人が、交通費37万円余りを不正受給していたと発表しました。
交通費を不正受給していたのは、岡山市教育委員会が運用する学校支援ボランティアに参加していた大学生2人です。
市教委によりますと、2人は2020年度から昨年度にかけ、ボランティアに参加したと、およそ370回分ウソの申請をし、
合わせて37万4000円を不正に受け取ったということです。今年3月、ボランティア先の学校から提出された活動報告より学生からの申請数の方が多いことから発覚しました。
2人は「お金が欲しかった」と話しているということで、既に全額が返還されましたが、市教委は警察に提出した被害届は取り下げない方針です。一方、市教委も管理体制の甘さを認め、再発防止に努めるとしています。