性産業で働いてきた女性たち「あれは『仕事』ではなかった。金が支払われたことで免除される性搾取と性暴力だった」 [932029429]
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♪バーニラバニラバーニラ、キュージン! バーニラバニラ、コーシューニュー♪
原宿や新宿などの都心で高い確率で出合ってしまう「バニラカー」。バスなどを丸ごと広告でラッピングした広告車で、耳に残るテンポの歌を高音で鳴り響かせ走るアレだ。「もっと稼ぎたい!お金超大好き!」といった身も蓋もない文句や、「10億円くばります」「15億円還元」などといったキャッチコピーがデカデカと書かれた車体から流れる「高収入~!」の甲高い歌声は、街の風景を一瞬に支配する。強烈だ。
いつの時代も……というか私が知る限り、特に1990年代以降に、性産業の入り口は明るく広く軽く前向きであり続けていると思う。その役割を果たしてきたのが、バニラをはじめとする風俗と女性たちをつなぐ風俗求人媒体だ。
(略)
先日、デリヘル経営者に話を聞く機会があった。彼が言うには、女性の多くが「バニラを見てきた」と言うそうだ。街に立つスカウトが連れてくる女性のほうが多かった時代もあるが、スカウトへの規制が厳しくなった今は、バニラの役割は大きいという。そのデリヘルでは毎月20万円をバニラに支払っているというが、多くの業者がバニラと無関係でいられない今、バニラが得る収入は莫大なものだろう。
東京都は、公益社団法人「東京屋外広告協会」がラッピング車のデザイン審査をし、承認した車の走行を認めてきた。バニラは東京都の承認を受けてはいないが、都外のナンバーであれば「東京都を横切っている」という名目で走行できたのだ。今年、東京都は都外ナンバー車も審査対象にする方針を固めたというので、今のままのバニラカーが走り続けるのは難しくなるといわれている。そのためバニラカーがなくなることを惜しむような声も聞かれるが、そもそもバニラカーが風景になっていた街は、どれだけ多くの人々の意識を変化させたことだろう。1992年から今にいたる30年のあいだ、性産業は昭和時代よりもさらに細分化し、働く女性たちはさらに若年化し、性産業そのものは風景化し続けている。
昼でも夜でもいつでも、子供たちもフツーに歩く街中で「性産業にいらっしゃーい」と、バニラは女性たちに呼びかける。バニラを通してお店に入ったら、入店お祝い金が出るよ、出勤ボーナスも出すよ、最大2万5000円あげちゃうよ! 抽選で10万円もあたるよ! とバニラはあま~い話をもちかけてくる。それは風俗と女性たちをつなぐ大きな門だ。常に新しい「商品」「在庫」が必要な業者にとって、それは命綱ともなる門だろう。そして、キラキラとコーティングされた巨大なその門がある限り、買春する男たちは「ここは女性たちが自ら選んだ金になる世界」として安心して買い続けられるだろう。実際、買春男たちはのんきだ。女性と恋愛し、まるで彼女の人生を金銭で応援しているような気分の男性は珍しくない。「いいことしている」気分も味わえたうえに射精もできる、夢のようなエンタメスペースのようだ。
近年、性産業で働いてきた女性たちから、「あれは『仕事』ではなかった」という声があげられてきている。「仕事だから頑張らねば」「仕事なのだから、これくらいの理不尽は我慢しなければ」、そういう思いで必死に頑張ってきた「仕事」が、実は金が支払われたことで免除される性搾取と性暴力だったのではないか、という一石を投じる声だ。そういう声にどのように向き合うかが、これから問われていくだろう。
このゴールデンウィークの最中、一人の女性がその仕事場で殺された。
性産業は店舗型のほうが安全、お店の管理がしっかりしているから安全といわれていたが、そんなことはない。個室で見知らぬ男とたった2人きりで裸になる。妊娠や性感染症のリスクは高いうえ、たとえ怖い思いをしても相手の男の機嫌を損ねないように「対処」するのがプロとされている。今回の事件を受けて、買春する男性たちに「吉原の事件のことを気軽に嬢に話さないで! みんな怖い思いをしているから」と呼びかけ、入り口で荷物検査をするような提案をする声は無数にある。そういう“やさしい”配慮の声に対し、「こういう事件の後に勃起できる神経が怖い」ということを書いていた元風俗嬢の女性の声のほうがリアルだと私は思った。
被害者の冥福を心から祈ります。 お前らもおっさん専用のウリ専やホモビに出たら楽に稼げるけど、どうしてやらないの?🤔
女はイージーモードなんでしょ?🤗 この記事書いてる女が 韓国行って男 買っていたというオチまで含めて面白い >>8
女はイージーモードを選ぶが男はハードモードを選ぶから 風呂場とかでたまたま出会った男女がそう言うことしてるだけだしな店は場所をていきょうしてるだけあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています