ヤマト運輸、ISO対応の物流領域GHG排出量可視化ツールを開発開始

ヤマト運輸は、国際規格「ISO 14083:2023」の温室効果ガス排出量算定基準に基づいた、物流領域の排出量可視化ツールの開発を開始した。2023年10月の完成を目指す。

同社は2022年7月に、欧州最大規模の宅配ネットワークを有するDPDグループと、GHG排出量の可視化や環境分野での協力に向けた基本合意書を締結している。また、国際規格のISO 14083:2023の算定基準づくりにも参画するなど、物流分野におけるGHG排出量の可視化に積極的に取り組んできた。

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/spv/2305/26/news089.html