一升瓶が結婚の挨拶にふさわしい理由
手土産の定番は洋菓子や和菓子などのお菓子のようですが、実は結婚の挨拶にふさわしい手土産が一升瓶の日本酒です。

贈る相手が日本酒を飲めるか分からないし、一升瓶なんて重いし、と思うかもしれませんが、
一升瓶にはあるメッセージが隠されているのです。一升瓶の一升=一生に掛かっており、
「一生(一升)あなたのお嬢様を大切にします」という意味が込められています。
もし、ご両親が焼酎好きな方であれば、焼酎の一升瓶でももちろんOKです。

また、一升瓶のお酒は、必ず化粧箱入りを選んで、ラッピングをしてもらいましょう。

実際に結婚の挨拶に「久保田 萬寿」を贈ったお客様からは、こんなエピソードも。
「二十数年前、結婚したとき、親戚に久保田 萬寿(一升瓶)を配った。とても好評で、ハレの日の酒という感じですね」
「結婚の両家顔合わせで相手のご両親へ久保田を贈りました。実家へ行ったら大事に飾ってあり、
一緒に飲もうと思ってとっておいた、とのことで嬉しかった思い出です」
「先日、娘の結納に萬寿を持参して喜んで貰えて満足しています」
「結婚の挨拶に主人の実家に初めて行くときに、久保田の萬寿を持参しました。とても喜ばれたのがよい思い出となっています」

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