元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が29日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相の長男・翔太郎秘書官らが公邸内で記念写真を撮るなど不適切な行動をしたことに言及した。
 橋下氏は「僕は許せる派。というのは、私的スペースでもあるし、公的なスペースっていうんですけど、例えばですけどね、知事室、市長室に僕も子供が来た時には、そこで知事の椅子に座らせて写真撮ってますよ。自分がやってるから許せる派になってしまうんですけど」と言い、「例えばですけど、首相公邸というと凄い特別な場所に感じますが、国会も僕らからしたら特別な場所。国会議員は自分の支援者を国会に呼んできていろんな場所で写真撮ってます。だから公的なスペースで自分の関係者の写真を撮るってことが、もし国民の皆さんが全部だめだって言うんなら僕も悪いことをやってたし、今国会議員がワーワー騒いでる国会内の写真も全部やめにしないといけません」と指摘。
 そして、「あとは(首相の親族の写真撮影の)態度が悪いというのだったら、態度なんて分かんないから公的スペースで関係者の写真撮るなってするんだったら僕も謝らないといけないし、国会議員も以後やめないといけない。それが許されている現状だったら僕は許されると」と自身の見解を述べた。
 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb75c00f1de5437def4f374ac3d2b904a96934dc
 

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