■日本の研究力

・世界で高い評価を受ける日本人研究者は14年と比べ半減した
・注目される論文数も2000年代前半の世界4位から12位に後退
・日本人のノーベル賞受賞が2030年代に急減する可能性がある

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC123E70S2A211C2000000/

■東大先端科学技術研究センター特任講師

それでも、私も含めて多くの人が「日本はナンバーワンではなくても、まだ多くの分野において先端的な研究をしているはずだ」と心のどこかで感じていたのではないでしょうか。

 それが今回、実用化につながる先端技術の研究を過去5年間、実際にアウトプットしてきた国はどこかというある程度、客観的な指標を用いたランキングが出ました。「1軍」は想像以上に圧倒的だった中国と差をあけられてしまった米国。「2軍」で英国とインドががんばっていて、「3軍」は韓国、ドイツ、オーストラリア、イタリア。日本が属しているのは、そのあとの「4軍」です。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR3243QZR31UHBI02J.html

■[WBS] ノーベル賞に黄信号!?低学歴化するニッポン!

・経団連の加盟企業が選考時に一番重視する要素「コミュニケーション能力」

・就職できないポスドクを採用したのがサムスン。年収は1000万円になった

・ノーベル医学生理学賞、本庶佑「この国では学位を持つ人の処遇が非常に低い。世界では行政府だってほとんど学位を持っている。専門の高度な知識を持った人が国のリーダーにならなければやっぱり遅れる」

・日本では大学を卒業した人の平均年収は418万円で、大学院は524万円。アメリカは博士号を取得すると915万円と大幅に増加する。

https://lovely-lovely.net/business/doctor/

■ノーベル賞 中村修二

日本は職位や性別、年齢、健康で差別がある。企業も採用試験で研究内容や専門性ではなく、部活動や趣味など、課外活動について尋ねる。研究者や技術者の人事選考で研究以外の経験で人物を選ぶ国だ。研究者や科学技術を尊重する社会ではない

https://newswitch.jp/p/11126

■ノーベル賞 真鍋淑郎
「日本人は調和を重んじる。イエスがイエスを意味せず、常に相手を傷つけないよう、周りがどう考えるかを気にする。アメリカでは、他人にどう思われるかを気にせず好きなことができる。私は私のしたいことをしたい」
https://www.businessinsider.jp/post-244587