子育て政策の財源は「年末までに結論」と先送り 政府の素案に明記へ
5/30(火) 21:26配信

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岸田文雄首相は6月の骨太の方針までに財源に関して「検討を深める」と強調してきたが、負担増を伴う具体的な議論は先送りした形だ。

政府は3月末、児童手当や奨学金の拡充などを並べた試案を公表。

4月から岸田首相をトップとした「こども未来戦略会議」を開き、政策の優先順位や財源確保策を議論してきた。

首相は同会議や国会で「必要な子ども・子育て政策の強化の内容、予算、財源について、さらに具体的な検討を深め、6月の骨太方針までに
将来的な子ども子育て予算の倍増に向けた大枠を示す」と繰り返し説明。

政府は6月1日の会議で、戦略方針の素案を示す準備を進めている。

つづく
https://news.yahoo.co.jp/articles/171589ab4ac2f383390864360eaddfa8441b212a