空港の人手不足が、コロナ禍から立ち直ろうとする航空業界に影を落としている。グランドハンドリング(グラハン)と呼ばれる地上業務の従業員が足りず、一部の国際線では思うように運航ができない状態だ。国土交通省の有識者検討会が11日に人材確保案を示すなか、自治体や事業者も対応を急いでいる。

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