先週末(5月26日~5月28日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー実写版『リトル・マーメイド』が興行収入9,557万8,040ドル(約129億円)で首位デビューを果たした。同じくディズニーが自社の名作アニメーションを実写化した『アラジン』(2019)のオープニング興収9,150万929ドル(約124億円)を上回る出足となった。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル135円計算)

 戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)で祝日だった5月29日(月)を含めた4日間のオープニング興収は、1億1,881万8,903ドル(約160億円)。1億2,000万ドル(約162億円)という予想をほんのわずかに下回るだけの、堅調なスタートといえる。

https://www.cinematoday.jp/news/N0137148