> 第1-3-4図では失業者数の減少要因を労働力人口と就業者の増減に要因分解しているが、
> 2012 年末までは、就業者の減少が失業者数を押し上げる傾向にある中で、
> 労働力人口の減少(非労働力化)が失業者数を押し下げる方向に寄与していたことが分かる。

> 他方、2013 年以降は、前述した労働参加の拡大による就業者数の増加が失業者数を
> 押し下げる方向に寄与する中で、労働力人口の減少の寄与は縮小し、2016 年半ば以降は、
> 労働力人口 が増加に転じ、就業者数の伸びによって失業者が減少する姿となっている。

https://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/0117nk/n16_1_3.html
https://i.imgur.com/d6n8YYR.jpg