岸田長男の“ボーナス返上”ポーズに振り回される現場官僚 手続きは「勉強しながら検討」と困惑しきり
https://news.yahoo.co.jp/articles/c38c1353996803f83d33a373f39fb7690f93b169

〈息子の公邸パーティーが岸田首相を苦境に陥れた〉──。米タイム誌(5月30日付)に、こんな見出しが躍った。やり玉に挙げられているのは、首相公邸での大ハシャギ写真を週刊誌にすっぱ抜かれた岸田翔太郎首相秘書官。“けじめ”辞任は1日付だが、バカ息子が「退職金・ボーナスなどの手当返上」の意向を示したことで、現場は困惑しきりのようで……。

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「岸田首相が翔太郎氏の更迭を発表した先月29日、『6月1日付辞任』が注目を集めました。国家公務員のボーナス支給基準日だからです。ネット上は〈ボーナス目当てで辞任日を設定したのか〉〈せこすぎる〉などと大炎上。即座に官邸が火消しに走り、松野官房長官が30日の会見で『本人(翔太郎)から、手当が支給されるのであればすべて返納したいとの申し出がされている』と発表するに至りました。ただ、問題は、意向通りに返納できるかどうかです」(官邸関係者)