私が動画をフルで見た感想としては、中田敦彦さんの言うことも一部正しいと思いました。

なぜなら、確かに最近のお笑い番組で、松本人志さんが出ている番組に関しては、彼がスタジオの空気を作ってしまっていると感じることがあります。
これは僕も前から思っていたし、結構多くの人も同じように思っていると思います。

例えば、松本さんが面白くないことをギャグにしても、スタジオの人たちはみんな笑います。
それは空気を読んで笑うからです。
多分、心の中ではあまり面白くないと思っていても、空気を読まないといけないし、松本さんの機嫌を取らないといけないと思って、無理して笑っている感じがあるんです。

それって、日本の社会や会社の中とか、大きな組織の中でもよくあることです。
権力のある人や偉い人がいて、彼らが場の空気を作ることが多いです。特に日本の社会では。
例えば、権力のある人が面白くないことを言っても、みんな愛想笑いをします。でも、心の中では面白くないと思っていても、その瞬間はとても苦痛です。

面白くないのに笑うのは、僕にとってストレスが溜まります。
本当に面白い時は笑って、それがストレス発散になるのですが、
愛想笑いで無理やり笑うのはあまり好きではありません。
でも、仕方ない時は愛想笑いをすることもあります。

お笑い以外でも、例えば組織の中で会議などで、偉い人がある意見を言い、その後、下っ端の人が意見を言ったとしても、
偉い人の意見が明らかにおかしいと思っても、多くの人は「さすがですね、社長」と言って、その案で進むことがあります。
そういう時に、それが間違っていると分かっていても、その方向に進むことに気持ち悪さを感じることがあります。

https://youtu.be/Uq5lB0Rzoew?t=197