ロシアで砲撃 14人負傷 “反プーチン”部隊が攻撃声明

6/2(金) 6:32配信

ウクライナと国境を接する、ロシア西部のベルゴロド州で砲撃があり、反プーチン政権の武装集団が攻撃の声明を出した。

ベルゴロド州知事は1日、行政の庁舎や寮などが砲撃されたと発表した。

ロシアメディアによると、14人が負傷、そのうち4人が重体だという。

ロシア国防省は、ウクライナ軍による砲撃だと主張しているが、ウクライナは関与を否定し、
一方で、反プーチン派のロシア人部隊が攻撃を宣言する声明を出した。

ロシア人部隊「ロシア義勇軍」は1日、「再びロシアの領土で戦っている」とする声明を出し、
別のロシア人部隊「ロシアの自由」は攻撃の様子をとらえた動画を公開した。

ベルゴロド州では、5月22日もドローン攻撃で1人が死亡しており、この2つの武装集団が関与を表明している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cca9e2c66665ad346fdc2cd63f679eebffe6bcd