岸田文雄首相は、6月1日、「こども誰でも通園制度」を創設することを表明した。
同日官邸で開かれた「こども未来戦略会議」の方針案のなかで示されたもので、

《全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、
現行の幼児教育・保育給付に加え、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる
新たな通園給付(「こども誰でも通園制度(仮称)」)を創設する》


《圧倒的に人手が足りないのに、、働く人の待遇をよくしなきゃ集まらないよ》
《その為の人材はどこに?外国人雇うの?》
《今でさえ人手不足で、薄給のわりに責任がおおすぎるのに いよいよ保育士さんたち離職しまくると思う》
と、特に人手不足を心配する声が多数ある。

また、少子化対策の財源として「扶養控除の見直し(廃止)」案も浮上していることから、
《日中子どもいないんだし働けよって圧をかける気ですかね 扶養控除も無くす気満々みたいだし税収のことしか考えてなさそう》
《預け先があるんだから働けるだろう、働く環境があるんだから控除いらないだろうって理屈なんだろうね》
 という意見もある。《異次元にズレた子育て支援生活…》との声があがるのも、致し方ないのではないか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e135e813581bbb29fb6711e1801a68649b9c2194