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 鳥インフルエンザのウイルスは渡り鳥が国内に持ち込み、野生の小動物などを通じて鶏舎などに入り込む。今季は山形、福島、群馬、鳥取、長崎、沖縄の6県の養鶏場で初めて感染が確認された。農水省の担当者は「今季は環境中のウイルス濃度が非常に高いため多発しているが、発生農場での早期発見・通報は機能しており、各ケースについて早期の封じ込めはできている」としている。

 事態を受け、農水省は9日、防疫対策本部を省内で開き、鶏舎内外の消毒や野生動物の進入防止といった対策の徹底を確認。野村農相は「全国の畜産関係者に最大限の緊急警戒を呼びかける。国民に安定的に卵や鶏肉を供給する責務を果たしていく」と述べた。


https://www.yomiuri.co.jp/national/20230109-OYT1T50117/

はい