https://news.yahoo.co.jp/articles/cac9801c638efacf11157a8a85633534ba7ea06f

噴石に潰され、左ひざはちぎれかけていた…58人が死亡した「戦後最悪の火山災害」で生存者が見た悲惨な光景

山に登るとき、どんなことに気をつけたらいいのか。ノンフィクションライターの羽根田治さんは「日本には111の活火山があり、登山の対象になっている。最も重要なのは、いつ噴火に遭遇してもおかしくないという認識を持つことだ。2014年に起きた御岳山の噴火災害は絶対に忘れてはいけない」という――。
※本稿は、羽根田治『山のリスクとどう向き合うか 山岳遭難の「今」と対処の仕方』(平凡社新書)の一部を再編集したものです