App Storeに替わるアプリストアへの開放を義務付ける方針
Apple以外の企業が運営するアプリストアからもアプリを入手可能にする、サイドローディングを認めることを義務付ける方針が、政府のデジタル市場競争本部の会議で固まった、と読売新聞が報じています。

これは、Appleが運営するアプリストアApp Storeが独占状態にあり競争が働いておらずアプリ開発者側が負担する手数料率が高いと批判があることに対応するもの、と同紙は伝えています。

政府は、App Storeに替わるアプリストアに、Microsoftや日本の通信大手企業の参入を見込んでおり、競争が手数料率の引き下げにつながり、消費者の負担軽減につながることを期待しているとのことです。

また、AppleとGoogleがアプリ開発者に対して自社の決済システム利用強制を禁止する規制も導入が検討されています。
https://news.livedoor.com/article/detail/24360463/