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禁止続くツアー、来ない中国人観光客 回復見据えたマーケティングも

 水際対策の緩和で訪日外国人客(インバウンド)が増え、米国や東南アジアでは観光客がコロナ禍前の水準を上回っている。そんな中、中国だけが回復せず、コロナ前の1割ほどにとどまる。かつては人数も消費額も最多だったのに、なぜなのか。いつ戻るのか。

 新型コロナが感染症法上の「5類」となった8日、羽田空港国際線ターミナルのロビー付近に中国語の横断幕が掲げられた。

 「日本へようこそ 買い物旅行を楽しんで」

 国内の観光や流通の関係者らが参加し、中国からの観光客を歓迎した。

 2019年、中国からは959万人が日本を訪れ、訪日客全体の30・0%を占めた。

 旅行消費額では、1兆7704億円と全体の36・8%にも上った。1人当たりの買い物の額は国・地域別で唯一、10万円を超えた。全体平均の2倍以上だった。

 「爆買い」とも称される旺盛な購買力が特徴の中国人観光客。業界は増加に期待を寄せる。

なぜ来ない? いつ戻る?

 だが、今はいくつもの要因が訪日を阻む。

 最大の壁は、中国で日本行きの団体ツアーの販売が政府によって禁止されている状態が続いていることだ。

 19年は、団体ツアーで来日した人の割合が全体の27・1%を占めていた。

 中国政府はゼロコロナ政策を緩和した後、今年3月までに60カ国への団体旅行を解禁したが、これに日本は含まれていない。

 また、観光目的での1回のみ…

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR5K5GXWR5KULFA005.html


こんな悲しいことある…?😭