静岡県沼津市の千本浜海岸で生後間もない女児の遺体が見つかった事件で、沼津署は2日までに、
いずれも住所不定で無職の浅沼かんな容疑者(24)と高見直輝容疑者(20)を死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕した。

両容疑者は海岸周辺に流れ着いた木や枝などを使い、数時間にわたって女児の遺体を焼いたとみられている。女児の直接の死因は不明ながら、死産でなかったことだけは分かっているという。

逮捕された浅沼容疑者のことを「“ヤバすぎる女”として、界隈で知らない人はいませんでした」と評するのは、大阪のホストクラブで働く男性Aさんだ。

「昨年の5月ごろに、大阪市内の相席屋で浅沼さんと初めて会いました。そこで仲良くなったのをきっかけに、翌月からホストとして働き始めた僕のお店に来てくれるようになったんです。
その時はまだ彼女のヤバさに気付けていませんでした……」

Aさん目当てにホストクラブに足しげく通うようになった浅沼容疑者は、「出身は沼津」「2021年に大阪に引っ越して来た」と、身の上話も漏らすようになっていく。
やがて浅沼容疑者はAさんの自宅にも度々転がり込むようになると、“同伴”生活が続くようになった。

「同伴中の女性に別のホストが“声かけ”することは業界ではタブーとされているのですが、浅沼さんと歩いていると『おい!』と声をかけられる事が多かったんです。
浅沼さんも『ヤバい』と言ってその場から走って逃げていました。どれも売掛金の未払いが原因みたいで、ある時には『ホストに詰められてる、助けて』と電話がかかって来て、
駆けつけるとそれも未払金によるトラブルでした。その頃から彼女の行き過ぎた“ホス狂”具合にやっと気づいたんです」(Aさん)
(以下ソース)

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