“200万円を請求された”パパ活女子。「いきなり平手打ちを食らった」
2023年6月3日 15時52分 日刊SPA!

 東京のように家賃や物価の高い地域で一人暮らしをするのは大きな負担。特に20代の若い女性であれば、ほとんどの方は収入に余裕があるとはいえないだろう。そのため、昼間は会社勤めをしている女性であっても副業感覚でパパ活に手を染めるケースも少なくない。
 5年前、それまで勤めていた会社を辞めて北海道から上京した伊藤里美さん(仮名・29歳)。東京では派遣社員として働いていたがその給料だけでは生活が苦しく、パパ活に手を染めてしまう。ただし、当時は特に罪悪感を感じていなかったという。

◆大手企業のアラフォー課長と月2回のパパ活契約

「私だけがやってるわけじゃないし、風俗やキャバクラでバイトするよりはまだいいかなって。実際に働いている方が聞いたら怒るでしょうけど、そこまで堕ちたくないと思っていました。パパ活はあくまでプライベートの範疇に過ぎず、仕事じゃないから嫌な相手とは会わなければいい。そんな風に自分に言い聞かせていました」

 パパは有名マッチングアプリに登録してゲットし、相手は大手企業に勤めるアラフォー課長。半月に一度のペースで密会し、食事かお酒を軽く飲んだ後、ホテルに行くという流れで、パパからのお小遣いは1回2万5000円。アプリでやりとりしていた時、彼女のほうから提示した金額だ。

https://news.livedoor.com/article/detail/24359977/