『トリノライン』Switch版が9/28発売。亡き妹の記憶を持ち、容姿もそっくりなアンドロイドとの恋を描いた恋愛アドベンチャー

エンターグラムSwitch『トリノライン』発売決定

https://www.famitsu.com/images/000/304/886/y_6479d3c14e8e0.jpg

本日、エンターグラムはNintendo Switch『トリノライン』のオフィシャルサイトを公開いたしました。

ストーリー
妹が死んだ。真夏の暑い日、溺死だった。

それは、忘れることの出来ない記憶となって、心に引っ掛かり続けていたけれど。
彼女が生きられなかったぶんも、自分が生きると決めた。
全てを懐かしい思い出として抱き、過去を受け入れ、前に進もうと。

その思いは、確かなものだった。

苦しい幼少期から時が過ぎ、毎日変わらず学校に通う日々。
また暑い夏がやってきて、少し“彼女”を思い出した頃。

遠くから聞こえてきたのは、妹が好きだった曲の、ピアノの音。
辿るように歩みを進めた先に、妹がいた。

「これから、よろしくお願いします」
「お兄ちゃん」

妹は死んだ。
その確かな記憶と共に目の前に現れたのは、妹にそっくりなアンドロイド、”トリノ”だった。

人工知能を持つ人型ロボット―アンドロイドの技術が飛躍的に伸び、
少しずつ社会に浸透している現代。

その知能の研究で大きな功績を収めていた“紬木沙羅”は、新型アンドロイド、“トリノ”を完成させる。

見た目や動きは、人と全く見分けがつかない。
声もぬくもりも、人間そのもののようだ。

それから、このアンドロイドのもう一つ特別な点は―
“七波舜”の亡き妹、“七波白音”の記憶を持っているということ。

「おはよう、トリノ」
「あなたが―私が、世界を変える時が来た」

https://www.famitsu.com/news/202306/04304886.html